放射線を取り扱う場合、個々人の被ばく量を測定することが法令で義務づけられています。
病院・診療所の場合は医師、放射線技師、介助のためにエックス線撮影室に入るスタッフが義務の対象になります。
測定の方法は個人モニタ(以下、バッヂ)を装着してエックス線業務を行い、定期的(通常一ヶ月ごと)にバッヂの被ばく量を測定します。測定の結果は報告書としてお送りします。測定の結果報告書は 30年間の保管義務があります。
弊社ではバッヂとして長瀬ランダウア社のルミネスバッジサービスを販売しています。
ルミネスバッジは国内に於いて、大学・病院・研究所・工業・開業医・動物病院などで約25万件以上、全世界で200万人以上にご利用いただいている個人用の放射線測定器です。
検出素材に酸化アルミニウムを使用した最先端の放射線測定器で、フィルムバッジ、TLD などの欠点を補い、かつ、それらの長所を兼ね備えています。
また、カラー印刷やアイコンなどを取り入れ、視覚でバッジの情報が分かるように工夫されています。
※原則として医療機関向けのサービスですが研究所や事業所などでもお使いいただけます。
ルミネスバッジは 1ヶ月毎に新しいものを装着するため 1年間で 12個のバッジを送付、測定します。12個分のバッジと測定表の作成まですべて含めて月額1,650(税別)が標準価格です。
春木メディカルサービスでは大量仕入れを行っているため上記標準価格よりお値引きして提供しています。詳しくはお問い合わせください。
※現在もしくは過去に長瀬ランダウア社もしくは弊社以外の代理店と契約がある場合はこれまでと同じ価格での提供になります。
長瀬ランダウア株式会社のカタログをご覧ください。