エックス線漏えい線線量測定

エックス線漏えい線線量測定とは?

医療機関にエックス線装置(レントゲン、CT など)を設置する場合、設置時、及び定期的(6ヶ月毎)なエックス線漏えい線線量測定が法令(医療法施行規則)で義務付けられています。放射線漏えい線線量測定、リーク線線量測定とも言います。

資格(診療放射線技師、エックス線作業主任者など)を有した弊社の作業スタッフがエックス線室にお伺いし、エックス線装置を使って実際にエックス線を照射し、その際に発生する管理区域外への散乱線の漏えい線の線量を専用の測定器(電離箱式サーベイメータ)で測定します。

測定の結果は報告書として測定表と配置図面をお送りします。

また、エックス線装置設置の際に必要なエックス線漏えい線線量測定に伴う医療法関連様式(計算書、設置届/備付届、装置更新の場合は廃止届)の書類作成もできます。エックス線漏えい線線量測定を伴わない書類作成のみはできません。


報告書「エックス線漏えい線線量測定表」の例

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